からだの調子、色合い、姿勢、プロポーション、動き、緊張やバイタリティーなど、これらすべてがその人物を表現しています。
私たちは遠くからでも、その歩き方で簡単にその人を見分けることができます。
同様の手がかりを使うとその人のライフスタイルをも読み取ることができます。
たとえば、うなだれた頭、たれさがった肩、落ち込んだ胸、引きずるような足取りは、弱さや敗北感を映し出します。
反対に、すっと立った頭、まっすぐに伸びて緊張していない肩、深くそして楽に呼吸をする胸、軽やかな足取りは、エネルギーとみなぎる自信を表現します。
こういった肉体的なパターンは、次第に時が経つにつて固定したものになってしまい、身体の成長と身体構造に影響を及ぼすことになります。
この固定的な肉体的な筋肉パターンは、家族や子どもの頃の環境に反応するなかで形づくられます。家庭での両親からの子どもにたいする態度全般が、ときには子どもにとって苦痛的感情を生み出すようなものであったなら、子どもはそれに特有な反応や心情をみにつけることになります。
どんな感情を抱いたとしても、それは肉体的に表現され、自分を縛る様式となり、固定的な筋肉パターンや、型にはまった人生の態度となってしまうのです。
そして困ったことに、そのような態度と固定的な筋肉パターンは、互いに反映しあい、互いを増幅し、維持しあうようになっていきます。
プライドが胸を張らせ、恐れが肩をすくませる、いろいろな仕方で自分自身を拘束する様式が生まれ、そこで出来た固定的な筋肉の構造パターンが態度を維持するようになります。
ストラクチュラル・インテグレーションは、このような身体に固定化した身体構造パターンを新しいプロセスに導くボディ・ワークです。
是非お試しください。
Rolf Style
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